早漏
早漏とは?
「挿入する前に射精してしまう」
「挿入直後に射精してしまう」状態を言います。
早漏に関する統計情報
「褒め上手のパートナーの方がうまく性行為ができる」
早漏の主な原因
・陰茎の刺激過敏
・尿道生殖器などの炎症
・自律神経の乱れ
・精神的ストレス
・疲労
また、「2人っきりの部屋がない!」「人が来るかもしれない!」「音が漏れないように気を付けている!」など「落ち着ける環境がない」事も原因となっている場合があります。
東洋医学的考えによる早漏の原因
飲食不摂生
東洋医学では、甘い物・味の濃い物・油っぽい物を摂り過ぎたり、お酒を飲み過ぎると、消化吸収機能が低下してしまい、体内に余分な熱(湿熱)が発生してしまうと考えられています。その発生した湿熱が精液を管理する機能を低下させてしまうと、精液を留めておく事ができなくなり、精液が漏れてしまいます。
腎精の不足
東洋医学では、生殖や発育に関わるエネルギーの事を「腎精」と呼びます。この腎精は、加齢・慢性的な疾患・性行為のし過ぎ・オナニー行為のし過ぎにより、失われていきます。そうすると、生殖器に行き渡るエネルギーが不足してしまい、精液を管理する機能が低下するので、精液を留めておく事ができなくなり、精液が漏れてしまいます。
気血(エネルギー)の不足
気の働きには、「体液を本来の場所にキープ(体内から血液などの栄養物が漏れるのを防ぐ)したり、臓器を本来の位置に引き寄せておく」働きがあります。その作用が低下すると、尿失禁・頻尿・早漏・早産・子宮下垂・胃下垂・脱肛などの症状が引き起こされると考えられています。
虚弱体質・肉体疲労・精神的疲労などにより、食物から気血(エネルギー)を生成する能力が低下してしまうと、体液をキープしておく力が低下してしまい、精液が漏れてしまいます。
精神的ストレス
精神的トラブル(心労・イライラ・ストレス)は、体内の機能バランスを崩してしいます。その為、生殖器に必要なエネルギーが行き渡らくなり、精液を留めておく事ができなくなり、精液が漏れてしまいます。
早漏に対する鍼灸治療
早漏に対する鍼灸治療
自律神経のバランスを整えたり、陰茎の刺激過敏性を和らげる事を目的として、お腹・腰・太ももを中心(生殖器に直接鍼を刺しません。)に施術致します。また、精神的要素も非常に高いので、リラクゼーションマッサージ(30分8000円)との併用をお薦め致します。
※当店は風俗行為は一切行っておりません。性感目的の方はご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
早漏に対する自宅ケア
「陰茎を刺激」⇒「射精」する前に刺激をストップ⇒「治まったら刺激を再開!」して、射精までの時間を延ばすトレーニングを行って下さい。
早漏治療に関する症例
早漏治療をした方々の初回の様子を一部ご報告致します。
◆45歳 男性◆
★主な症状★
・ヘルニアによる坐骨神経痛
・テニス肘
・股関節痛
・早漏
・痔(時々塗り薬を使用)
★その他の症状★
・食後の胸やけ
・胸部が重苦しい
・お腹がはる
★鍼灸治療★
あらゆる症状が慢性的に起こっているので、定期的に、鍼灸治療や整体を受けていましたが、「早漏」や「痔」の相談はしていなかったそうです。早漏治療中は・・・「射精感を耐える」事も意識して頂きながら、鍼灸+オイルマッサージを行いました。
◆35歳 男性◆
★主な症状★
・早漏
★鍼灸治療★
体をチェックしてみると、腰部・下腿を中心にコリがあったり、飲食不摂生ではありますが、年齢相応の体力ある標準的な成人男性です。このケースは・・・陰茎部への過敏性が一番の原因かと思われます。自律神経を整える事、刺激に対する閾値(刺激の反応レベル)を上げる事を意識して鍼灸治療を行いました。その後オイルマッサージを60分。自宅ケアのお話をして終了しました。
◆35歳 男性◆
★主な症状★
・早漏・・・膣内に挿入するとすぐ射精してしまう。
・精力減退・・・一度射精すると、なかなか勃起しなくなった
・射精時に「太もも」がつる
・眼精疲労
★鍼灸治療★
体の状態をチェックすると・・・
「背骨のラインが曲がっている事で周辺の筋肉が硬い」
「季肋部(肋骨の下端を繋いだライン)に圧痛がある」
「背中〜お尻に湿疹が多数ある」
「肝の機能にトラブルが発生している」「湿熱が発生している」症状が出ています。自律神経のバランスを整えたり、陰茎の刺激過敏性を和らげる事も合わせて治療しました。鍼中は・・・寝ている様子。また、この日は猛暑でしたが「お灸が気持ち良い♪」と喜んでいました。その後、指圧を30分行って終了しました。
◆39歳 男性◆
★主な症状★
・早漏・・・勃起後10秒程で射精してしまう。10代の頃から
・腰痛、左鼡径部痛
★その他の症状★
・痰が多く出る
・下痢しやすい
★鍼灸治療★
体液の調節機能が崩れてしまっています。また、顔色が悪く、冷えの症状も出ているので、血液循環を整えるように意識しました。
◆38歳 男性◆
★主な症状★
・早漏
・遺精・・・半年前から時々発生する
・お尻の不快感・・・座っている事が多い
★その他の症状★
・時々胸やけがする
★鍼灸治療★
「お尻の不快感」程度で、その他に大きな症状はありません。「精液の管理機能を高める」「陰茎の刺激過敏性を和らげる」事を意識して鍼灸治療を行いました。