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パーキンソン病

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パーキンソン病とは?

パーキンソン病は、体の動きに異常がでてくる病気です。60歳以上の方になりやすく、症状は徐々に進行していきます。

パーキンソン病の症状

・安静時に手足がふるえる
・筋肉の緊張・弛緩のコントロールができず、体が動かしにくくなる
・筋肉の緊張が高まり、関節を動かすと抵抗感があります
・動作が少なくなってユックリになる
・動きが極端に減る
・バランスが悪くなって転びやすくなる(姿勢反射障害)
・自律神経症状・・・便秘、立ちくらみ、冷え性、顔に多量の汗、顔や頭の皮脂分泌↑
・精神症状・・・抑うつ、睡眠障害

パーキンソン病の進行(ヤール重症度)

★1度★
片側の症状

★2度★
両側の症状

★3度★
姿勢反射障害(転びやすい)

★4度★
自力による生活が困難で、部分的に介助が必要。

★5度★
全てにおいて介助が必要。

※3度以上で、難病指定の補助を受けられます。

パーキンソン病の原因

原因は不明です。
但し、一部の症状の原因はわかっています。

「手足がふるえる」などの運動症状が起こる原因
脳の黒質に異常が生じ、黒質で作られるドパミンという神経伝達物質が減少してしまうため。 ドパミンは、脳からの、筋肉を動かす命令を調節する為に必要です。 健康な人でも年齢とともに脳の働きは衰えますし、黒質で作られるドパミンの量も減少しますが、 パーキンソン病は、黒質の変化が若いうちから現れ、ドパミンの減少も急激に起こります。

うつ症状やすくみ現象の原因は、
青斑核や縫線核に変性が起こり、神経伝達物質(ノルアドレナリンやセロトニン)が減少してしまうため。

 

 

パーキンソン病に対する西洋医学的治療法

完治する事が現在ではできませんが、症状をうまくコントロールする事は可能になっています。

薬物療法

代表的な薬を一部ご紹介します。

◆L-DOPA(レボドパ)◆
速攻性がある薬です。副作用としては「吐き気」「食欲不振」などがあります。長期使用すると「症状が良い時と悪い時の差が激しくでる(ウェアリングオフ減少)」や「体が勝手に動いてしまう(不随意運動)」などの問題が確認されています。

◆ドパミンアゴニスト◆
L-DOPAより作用時間が長く、効果が弱いのが特徴です。

手術療法

脳の深部に電極を入れ、電極を介して脳の深部を刺激する治療(脳深部刺激療法)があります。

 

パーキンソン病に対するマッサージの症例報告

 

◆50歳男性◆

★主な症状★
・腰〜下肢が重だるい
・下半身の冷え
・便秘

★服用している薬★
・レキップ
・ネオドパストン

★マッサージ治療★
かなり筋肉が硬くなっています。反応点を探り、関節の動き(可動域)を確認しながら、下半身を中心に、まずは「指圧60」。その後、ご本人の希望によりオイルマッサージを60分行いました。

 

参考資料

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