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踵が痛い(かかとが痛い)

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足底筋膜炎

 

足底筋膜とは?

「足の裏(踵〜5本の指の付根にかけて)」にある扇型をした丈夫な繊維から成る膜です。足底筋膜は、「土踏まず(縦のアーチ)」の形成に関係していて、足底筋膜が「伸び縮み」する事で、アーチの高さが変わり、ランニングやジャンプなどの衝撃を吸収してくれます。足底筋膜に過度の負担がかかり、炎症を起こしたものを足底筋膜炎といいます。足底筋膜は、踵の部分に「小さな亀裂」が生じ易く、踵に痛みを感じます。

足底筋膜炎の症状

・朝起きて立ち上がった時に、踵が痛い

足底筋膜炎の原因

・運動し過ぎ

・ランニング、ジャンプのしすぎ

・歩き過ぎ

・体重が重い

足底筋膜炎に対する病院での治療

・安静にする
・消炎鎮痛剤の服用
・ステロイド注射

足底筋膜炎に対する鍼灸治療

炎症を早く治める、痛みを和らげる目的で、鍼灸治療も行います。

足底筋膜炎の予防法

★踵用の中敷きを使う★
足底板を入れて、足底筋膜の負担を減らします。

 

★足底筋膜のストレッチをする★

足底筋膜は、指の付根に付着しているので、指を反らす事で「足底筋膜」を伸ばす事ができます。

足首を少し反った状態で、「足の親指〜中指まで」を、足の甲に向かって20〜30秒間反らせして下さい。

※足の親指を反らした状態で、足底の真ん中辺りに「硬い筋(足底筋膜)」を触れる事ができます。

 

 

踵骨棘(しょうこつきょく)

 

踵骨棘とは?

踵の骨にできるトゲの事を踵骨棘(しょうこつきょく)といいます。踵の骨には、アキレス腱(後ろ側)と足底筋膜(足底)がくっついていますが、トゲにより炎症を起こしてしまい、腫れて痛み出します。

踵骨棘痛の原因

足底筋膜に負担をかけると、足底筋膜が引っ張られて、付着部分の踵に炎症が起きます。
・長距離ランナーなどのスポーツ選手
・仕事柄、長時間立っている

踵骨棘痛の症状

・踵の底面が痛い
・立ち上がる、歩き出す第一歩が痛い

踵骨棘痛に対する病院での治療

・ステロイド注射
・足底板を入れて足底筋膜の負担を減らす
※手術が必要な場合もあります。

踵骨棘痛に対する鍼灸治療

炎症を早く治める、痛みを和らげる目的で、鍼灸治療も行います。

 

鍼灸治療症例報告

 

47歳 男性

★主な症状★
・踵が痛い!!
・半年程前から踵が痛くなった。
・整形外科での検査は「異常なし」で、塗薬を処方された。
・その後、マッサージも何度か受けたが・・・痛みが増した!!

★その他の症状★
・四十肩(右)
・坐骨神経痛

★鍼灸治療★
半年間、踵をかばって「つま先歩き」をしていた為、姿勢が崩れ「ふくらはぎ・太もも」を中心に偏った筋肉に負担がかかり続けています。「踵の痛みを止める」、「負担のかかっている筋肉を解す」目的で鍼灸治療しました。治療後は・・・「痛みを感じる事なく踵をついて歩けました。」

 

参考文献

 

 

 

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