中国:三伏天に行うお灸「天灸」
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三伏天とは?
三伏天とは、暦の上で夏の最も暑い時期(7月中旬〜8月下旬頃)を指します。三伏天の日数は30日間(または40日間)で「初伏天」「中伏天」「末伏天」の3日あります。
★★★初伏天★★★
夏至から数えて3度目の庚(かのえ)の日
★★★中伏天★★★
夏至から数えて4度目の庚の日
★★★末伏天★★★
立秋以降の最初の庚の日
天灸(三伏貼)
「三伏天」には、「冬の病を夏に治す」という観点からお灸をする習慣があります。これを「三伏貼」と呼びます。中医学の「天灸療法」の一つで「背中のツボ」に漢方薬を数時間貼っておきます。皮膚に炎症(ヒリヒリした感じ、痒み)を起こすことがあるので注意が必要です。
※「夏の病を冬に治す」という観点から冬(三九天)にも同様の習慣があります。
★背中のツボの一例★
大椎、定喘、大抒、肺兪、風門、厥陰、膏盲、腎兪など
★漢方薬の一例★
白芥子細辛、附子、ヨモギ、麻黄、半夏、杏仁、黄琴、甘草、生姜の汁などを混ぜたもの
天灸(三伏貼)の効果
・喘息
・アレルギー性鼻炎
・慢性気管支炎
・胃痛
・風邪の予防
・暑気あたりを防ぐ